全国のご当地ほりにし

宮城県登米市

レトロなオランダ風車とその向こうに広がる長沼をあしらったラベル

ご当地ほりにし販売店

長沼フートピア公園 ふるさと物産館

住所:登米市迫町北方字天形161-84 営業時間:10:00-16:30 定休日:12月29日~1月3日

宮城県登米市の紹介

朝ドラの舞台になった登米市
登米(とめ)市は、宮城県の北東部、岩手県との県境に位置し、2021年に放送されたNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」の舞台にもなった自然豊かな町です。市内の約4割が森林地帯で、ヒロインが森林組合に勤めていたように「森の町」として描かれました。そのほか、今回のラベルデザインにもなった長沼フートピア公園やキャンプ場、ラフターヨガや森林セラピーを体験できる登米ふれあいの森、「みやぎの明治村」と呼ばれる町並み、北上川、はすの花や渡り鳥で有名な伊豆沼などもドラマの中に登場した登米市のスポットです。仙台市から車で約1時間30分ほどで訪れることができます。 
うまし、たくまし、登米市
東北地方ですが、冬は雪も少なく、気候に恵まれていることから、地名のとおり宮城を代表する米どころであり、「ササニシキ」や「ひとめぼれ」の主産地としても有名です。 米どころではありますが、小麦粉料理の一種で「はっと」という郷土料理があります。小麦粉に水を加えて耳たぶ程度の硬さになるまでよく練り、寝かせたもので、モチモチ・シコシコとした食感が特徴です。あまりのおいしさから、かつて小麦だけを作付けして米作りがおろそかになることを心配したお殿様が「ご法度」にしたことから、「はっと」と呼ばれるようになったと言われています。また、登米に古くから伝わる食材である油麩を、かつ丼のようにだし汁で煮て卵でとじる、B級グルメ「油麩丼(あぶらふどんぶり)」もあります。 その他にも、登米市の和牛飼育頭数は本州一を誇り、宮城県のブランド牛「仙台牛」をはじめ、「伊達の純粋赤豚」、銘酒「澤乃泉」の酒粕を食べて育つ「みやぎ ほろよいとん」、味噌(登穀)類など、米どころのためか、お米に合う食材の宝庫です。キュウリ、イチゴ、リンゴなども知られており、市のキャッチコピーである「うまし、たくまし、登米市」は、広大で肥沃な登米耕土の魅力と、そこで伸び伸びとたくましく生きる人々の活力を表しています。
海だけがない、"トメ"どない魅力にあふれた登米市
9つの町が合併して誕生した登米市は、様々な魅力が点在しています。登米市は食べ物、自然、アクティビティ、温かい人々、登米を豊かにする農家の方々が揃っていて、ないものは海だけといっても過言ではありません。豊かで美しい町に是非お越しください。

宮城県登米市のアレンジレシピ

アレンジレシピ

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