全国のご当地ほりにし

愛知県豊橋市

豊橋が発祥の地と言われる手筒花火をモチーフにしたラベル

ご当地ほりにし販売店

道の駅とよはし

住所:愛知県豊橋市東七根町字一の沢113番地2 TEL:0532-21-3500 営業時間:9:00~19:00 定休日:年中無休

愛知県豊橋市の紹介

日本有数の農産地
豊橋市は、愛知県の東南端にあって、東は静岡県と接し、南は太平洋、西は三河湾に面しており豊かな自然と温暖な気候に恵まれたところです。また、東京と大阪のほぼ真ん中にあり、アクセスも良く渥美半島や東三河地域への玄関口としての役割を担っています。

この地方は、古くは「穂国」(ほのくに)と呼ばれていましたが、大化の改新のころ「三河国」に統合され、鎌倉時代には「今橋」と呼ばれるようになり、戦国時代に入ってから「吉田」と改称されて、江戸時代は、城下町として、また東海道五十三次の宿場町として栄えました。

明治に入り「吉田」を「豊橋」と改称し、明治39(1906)年8月1日に愛知県下で2番目の市として産声を上げ、現在は人口約37万人の東三河の中心都市として発展しています。

温暖な気候と豊かな水に恵まれたこの地域は、全国有数の農産物生産地であり、70種類以上の野菜、果物が全国各地へ出荷されているほか、街中の飲食店では高品質な地元産農産物を使った料理を楽しむことができます。
豊橋が発祥の地、手筒花火
豊橋が発祥の地と言われる手筒花火は、直径10cm、長さ約80cmの節を抜いた孟宗竹に縄を巻き締め、黒色火薬に鉄粉を加えた火薬を詰めて噴出する東三河地域独自の花火です。揚げ手が筒を脇に抱えるように持ち、巨大な火柱を噴出させ、最後に「ハネ」と呼ばれる炎が大音響とともに足元に吹き出す勇壮な花火です。

五穀豊穣、無病息災、悪疫退散、家運隆盛、武運長久を祈る奉納行事として豊橋市内の数多くの祭礼で揚げられています。また、この手筒花火は、揚げ手が自ら竹の切り出しから火薬の仕込み、詰め込みまですべて行うことが特徴です。

手筒花火の原型は、情報の伝達手段である「狼煙(のろし)」と言われています。市内にある吉田神社の古文書に「吉田天王社の祭礼花火に始まる」「永禄3年(1560年)、当時の吉田城城代により花火が始まった」とあり、祭礼で花火が揚げられたと記録されています。全国的にもかなり古い歴史を持ち、なかでも手筒花火は、吉田神社が発祥の地と言われています。

戦国時代に登場した花火は、江戸時代の元禄期以降庶民に広まったと言われ、この地域が盛んになったのは、徳川家康が三河衆に火薬の製造を任せたことが花火の発展につながったとも言われています。
豊橋カレーうどん
豊橋ちくわ、菜めし田楽、三河つくだ煮、濱納豆などの伝統の食文化に加え、新たなご当地グルメ「豊橋カレーうどん」も楽しめます。
石畳の坂道をゴトゴト走っています
豊橋市の路面電車は、大正14(1925)年7月14日に開通し、路線の移設、廃止、延伸を経て5.4kmの営業距離を持つ現在の姿になっています。 全国で路面電車が走っているところは、17都市で、19路線ありますが、東海地区では豊橋市が唯一の路面電車の走るまちです。 豊橋駅前と市東部を結ぶこの路線は、日本で唯一国道1号を走り、途中の井原停留場付近の分岐点には、日本一急なカーブ(半径11m)があります。平成20(2008)年には、純国産の全面低床電車「ほっトラム」が導入され、バリアフリーに貢献しています。

愛知県豊橋市のアレンジレシピ

アレンジレシピ

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