小田原市小田原市
名城「小田原城」と元々陸地であった場所を掘込み式で整備した全国でも珍しい「小田原漁港」をあしらったラベル
小田原市小田原市の紹介
小田原市について
海・川・里・森・街 すべてがコンパクトに揃うオールインワンシティ
小田原は、戦国時代に後北条氏の「城下町」として発展し、江戸時代には東海道屈指の「宿場町」として栄え、明治・大正時代には政財界人や文化人たちの「別荘、居住地」として愛されてきた、神奈川県西地域の中心都市です。
緑豊かな山、清らかな川、雄大な海、肥沃な平野、そして温暖な気候があり、多くの魚介類
や農産物にも恵まれています。
新幹線を利用すれば東京から約30分の立地にあり、鉄道5社6路線が乗り入れるなど、交通のアクセスにも優れているので、首都圏からのアクセスも簡単です。
海も、山も、歴史も、街も、すべてがすぐ手の届くところにある。それが小田原市です。
難攻不落の小田原城
「越後の龍」上杉謙信、「甲斐の虎」武田信玄が攻め込んでも落ちなかった城であり、豊臣秀吉の来攻に備え城下を囲む総延長9kmに及ぶ総構(そうがまえ)があるなど、”難攻不落”として知られる小田原城。 小田原駅から徒歩約10分の距離にあり、日本さくら名所100選に選ばれるなど四季折々の花の名所としても知られています。
天守閣は、昭和35年に市制20周年記念事業として復興された小田原市のシンボルです。
内部には、甲冑・刀剣・絵図・古文書など、小田原の歴史を伝える資料や、武家文化にかかわる資料などが展示されており、標高約60メートルの最上階からは相模湾が一望でき、良く晴れた日には房総半島まで見ることができる絶景スポットです。
敷地内には豆汽車やバッテリーカーなどの遊具がある「こども遊園地」や戦国時代の北条氏を陰で支えたと言われる風魔忍者をモチーフに据え、忍者の存在が学べ、新鮮な体験・体感ができる「小田原城NINJA館」もあり、幅広い世代で楽しめる場所となっています。
相模湾で獲れた新鮮で豊富な魚種がそろうグルメスポット小田原漁港周辺
小田原漁港は小田原駅からJR東海道線で1駅進んだ早川駅から徒歩約1分の距離にあり、抜群の交通アクセスを誇ります。
日本三大深湾の一つ、相模湾で水揚げされた四季折々の豊富な魚種が自慢で、漁港周辺では新鮮な地魚を扱う魚料理店がいくつもあるグルメスポットです。
また、周辺には「漁港の駅 TOTOCO小田原」もあります。こちらでは、地元の定置網等で漁獲された新鮮な地魚などが食べられるほか、地魚や干物・蒲鉾などの水産加工品、地元農産物などの販売もあります。毎月第2土曜日にはその日に水揚げされた新鮮な地魚が販売される「小田原・港の朝市」も開催されています。